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【大切にしていること】

〜子ども達の育ちを応援したい〜

屋根もない、壁もない野外。

暑さも寒さも、季節の移ろいを演出してくれる自然の中で過ごします。

不便さのある中だからこそ育まれる

「自分の内面と向き合う力」や「人と関わるチカラ」を育むことを大切に取り組んでいます。

今を生きる子どもたちから溢れ出る

「好き」

「楽しい」

「やってみたい」

「仲間がいるっていいね」を

思いっきり味わえるように子ども達の意思で多様に変化していく流れをアシストするため、決まったカリキュラム等は設けていません。

季節の行事や子どもたちの発想から生まれた時間を中心に過ごします。

野外炊事を通して自分達の手で『たべること』をつくり出す経験をしたり、子ども会議で決まった内容によっては『やりたい企画を実現』するための話合いや制作等、『それぞれが得意とすること』でカタチにしていく、みんなの力を合わせればどんな事も実現できる✨✨という過程を楽しんでいます。

焚き火を眺める美しさ

静かな森の中

木々が揺れる音

天気によって変わる自然の匂い

仲間と作るご飯の美味しさ

何か特別な事をするわけでもなく

日常にある暮しの原点に立ち返る時間が流れていきますが、

今日は何も『しない』と決めて来ることだってオッケー🙆✨

一日『一人で○○したい』っていうのもオッケー🙆✨

それぞれのペースで

互いに尊重し合い

環境を織り成していくことを大事にしています。

お子さんによっては慣れるのに、時間がかかる事もありますし、大人が良くても子どもが受け入れられないパターンもあります。(もちろん逆のパターンで、子どもが良くても大人が受け入れられないパターンもあります。)

どんな時も

お子さんの様子や気持ちに寄り添っていただけたら嬉しいです。

私たちも子どもたちの心のタンクが、満タンになる応援をし続けます。

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野外での活動は室内と違って、不自由な想いをすることがたくさんあります。

その不自由さこそが非認知能力(生きるチカラ)を培う学びに繋がります。

その分

カラダの怪我もココロの怪我も

重ねることが多くなるかもしれませんが、それはお子さんにとって成長過程で必要な経験でもあります。

見守り合いながら、それぞれの輝きを大事に育んでいきたいですね。

中嶋・磯邉館

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